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アニメ

ゾイドのアニメ作品は現時点で5作品制作されています。

「ゾイド -ZOIDS-」

1999年9月~2000年12月放送 全67話

いわゆる無印と呼ばれているシリーズです。ひょんなことから遺跡で眠っていたオーガノイドのジークとシールドライガー、そして謎の少女フィーネとともにゾイドイブを探す旅に出ることになった主人公の少年、バンの物語です。当時としてはまだ珍しいトゥーンレンダリングによる3DCGでのアニメーション制作が行われたことでも話題になりました。

主人公機ブレードライガー

・第25話以降の主人公機「ブレードライガー」

「ゾイド新世紀/0」

2001年1月~2001年6月放送 全26話

/0はそのままスラッシュゼロと読み短くスラゼロと略されることもあります。ストーリーはゾイドが兵器としてではなくゾイドバトルという競技で戦うようになった世界。ジャンク屋のビットは飯を盗もうと忍び込んだ先で白いライオン型のゾイド、ライガーゼロと出会いゾイドバトルに参加することとなる。 スラゼロは一作目の無印と同じスタッフが制作していて無印を通して培われてきたCGによるゾイドのアニメーションがそのままフィードバックされています。そのためゾイドが最初からとてもよく動きます。その進化はスラゼロにおいても止まることなく最終回のゾイドの動きは圧巻の一言です。

主人公機ライガーゼロ

・/0の主人公機「ライガーゼロ」

「ゾイド フュザーズ」

2004年10月~2005年4月放送(米では2003年より13話分のみ放送) 全26話

東方大陸にある近代都市、ブルーシティが物語の舞台。主人公はゾイドバトルチーム、マッハストームに所属している少年RD。RDは行方不明になった父親が探し求めていたという伝説のゾイドを見つけることを夢見ていました。 この物語ではゾイド同士を合体させることで通常のゾイドを上回る力を持つことができるZiユニゾンが鍵となってきます。そしてRDもまた相棒のライガーゼロとユニゾンできるゾイドを探すこととなります。 フュザーズは前作までと比べて放送範囲が狭く地元でやってなくて見ることができなかったという人も多いのではないでしょうか。かくいう筆者もその一人です。

ゴジュラスギガ

・ゾイドフュザーズに登場するゾイド、「ゴジュラスギガ」(画像はPBS仕様ではなくノーマルのゴジュラスギガ)

「ゾイド ジェネシス」

2005年4月~2006年3月放送 全50話

それまでの作品とはがらりと世界観を変え天変地異によりゾイドの数が激減してしまいゾイドが発掘されるものとなった世界が描かれます。ミロード村の少年ルージは村の近くで沈んでいたゾイド、ムラサメライガーを見つけ村のみんなで引き揚げますがそこに襲来した謎の銀色のゾイドとの戦闘により村のエネルギー源であるジェネレーターが破壊されてしまいます。ルージはジェネレーターを治すことのできる職人を探すための旅に出ることになります。 この作品も筆者の地元では放送しておらず筆者はリアルタイムで見ることができませんでした。

ムラサメライガー

・ゾイドジェネシスの主人公機「ムラサメライガー」

「ゾイド ワイルド」

2018年放送7月~放送中

ジェネシスの終了から12年越しのアニメ化となる作品です。世界観を一新し、舞台は地球、これまでのゾイドは頭部などにコックピットがついていたのに対しゾイドに直接またがって乗る形になりゾイドのサイズも前作までに比べかなり小さくなっています。 ゾイドが好きな主人公のアラシはゾイドとともに旅に出たまま音沙汰のない父親に憧れ相棒ゾイドを探していました。そしてデスメタル帝国から逃げてきたライオン種のゾイド、ワイルドライガーと出会い古代秘宝Zを探しに旅に出ることになります。

ゾイドワイルド

・静岡ホビーショーで展示されたゾイドワイルドのゾイド


ジオラマストーリー

ゾイドにはアニメの他にゾイドのキットを使ったジオラマによるジオラマストーリーがいくつかあります。

「ゾイドバトルストーリー」

ゾイドのストーリーといったらこれを挙げる人は多いのではないでしょうか。それまで学年誌で連載されていたジオラマによるストーリーを1987年にゾイドバトルストーリーという形で再編集し刊行された架空戦記です。このとき惑星ゾイドでのヘリック共和国とゼネバス帝国による戦争という対立構図が作られることになりました。通称バトスト。

「ゾイド公式ファンブック」

1999年より月間コロコロコミックにて連載されていたジオラマを使ったストーリーをゾイド公式ファンブックという形で単行本化したものです。ジオラマの制作をバトストと同じスフィウスLABが担当しておりバトストの後継作品といえるものです。

「ゾイドジェネレイションズ」

2005年4月から2006年9月まで電撃ホビーマガジン誌上で連載されたジオラマ写真と挿絵付きライトノベルで2007年8月にムック本形式で単行本化されました。ストーリーはカゲリ村の少女ミドリが相棒のライガーブルーソウガやジン遊撃隊のメンバーとともにバイオゾイドを封印するための旅に出るというもので、どちらかというとドラクエなどのノリに近いです。見どころはミドリのお腹。挿絵のマーシーラビットさんはコトブキヤのHMMシリーズのパッケージイラストを描いている人です。

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